脳梗塞などにより手足に障害が残ってしまった患者さんや、病気により長期臥床による廃用障害の改善、骨折等による運動器疾患の患者さんへ個別リハビリテーションを行っています。
外来、急性期の一般病床、地域包括ケア病棟で医師の判断により、リハビリテーションが必要と判断された患者さんへ安心して退院後の生活が送られるよう、他部門と情報共有しながらリハビリテーションを実施しています。
主な対象疾患:胸腰椎圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄症、腿骨転子部骨折、人工股関節置換術、人工膝関節置換術、肩関節周囲炎、橈骨遠位端骨折 等
主な対象疾患:脳梗塞、脳出血、硬膜下血腫、頭部外傷 等
主な対象疾患:誤嚥性肺炎、消化管潰瘍術後等の廃用症候群 等
主な対象疾患:慢性閉塞性肺疾患 等
主な対象疾患:胃癌、大腸癌、膵臓癌 等
2024年8月現在
担当医が診察時にリハビリテーションが必要と判断した際に処方されます。外来リハビリテーションを希望される方は医師の診察が必要となります。
医師からの処方当日はリハビリ予約のみの対応となります。完全予約制のため処方日当日のリハビリテーションの実施は出来ませんのでご了承下さい。
14日に1回、リハビリ担当医(リハビリ処方をした医師)に診察を受けて頂く必要があります。(法律上、必要となります。)リハビリ処方日から14日間に2回以上のリハビリ実施となります。
1単位20分。患者さんの状態によりますが1回1~3単位実施します。
リハビリには期限があります。(運動器リハ/呼吸器リハ:150日 脳血管リハ:180日)
身体の回復状況により期限内での終了も可能です。主治医・担当療法士とご相談下さい。
※要介護認定者の方はリハビリの延長はできません。
※介護老人保健施設等の通所リハビリテーション(デイケア)を利用されている方は外来リハビリテーションをご利用出来ませんのでご注意下さい。(医療保険と介護保険の併用不可)
病気や怪我により入院された患者さんで、主治医のリハビリが必要と判断された患者さんに対しリハビリを実施していきます。
1単位20分。患者さんの状態によりますが、1~3単位行います。
骨折や呼吸器疾患、脳血管疾患等により入院された患者さんで医師がリハビリテーションを必要と判断された際に処方されます。
1単位20分。1~3単位を1日1~2回実施します。
急性期治療を終了し、直ぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者さん、在宅・施設療養中から緊急入院した患者さんに対して在宅復帰に向け診療・介護・リハビリテーションを行う事を目的とした病床です。60日間の入院期限があります。
患者さんの状態によりますが、1回2~3単位を1日1~2回実施します。
布団や炬燵、畳(床上)での生活を維持したい、お風呂の出入りに不安があるなどの入院前の生活の維持や自宅に戻るために手すりをどのように設置すれば良いかなど、評価や助言、日常訓練を行うための部屋です。浴室ユニットは洗い場が昇降機になっているため、ご自宅の浴槽と同じ高さに調節して入浴訓練が行えます。(実際の入浴はできません。)
医師の診断により装具療法が必要な方に対し、医師・セラピスト・装具士が相談しながら装具の作成を行います。
毎週水曜午前9:00-11:00 8月のお盆の週、年末年始、祝日は休診(予約受付のみ)
下田市地域包括支援センターと連携し、介護予防の為の健康教室を開催しています。
下田市内の特定の地域で開催しています。(開催地域の公民館や集会所)年数回・不定期
※開催場所については下田メディカルセンターリハビリテーション科または下田市地域包括支援センターまで
午前9:00~12:00 午後13:00~17:00
外来リハビリテーション 休診:土曜午後、日曜祝日、年末年始
入院リハビリテーション 休診:日曜、年末年始、大晦日、元旦
要介護認定者(要介護1~3、4~5の方は身体状態による)の方を対象に訪問リハビリテーションを実施しています。
理学療法士がご自宅へ訪問し、リハビリテーションを提供します。
※要支援1または2の方、介護保険未申請者の方は対象となりません。