耳鼻咽喉科の診療領域は広く、耳(中耳炎、外耳炎・加齢性難聴など)、鼻(副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など)、のど(扁桃炎、声帯ポリープなど)、頸部(甲状腺、唾液線・リンパ節腫脹など)の疾患や、めまいなどが対象となります。
当科では、患者さまの症状をお聞きして診察を行い、さらに、聴力検査、画像検査(X線検査、CT、MRI・超音波検査など)、血液検査など各種検査を適宜行うことで、正確な診断と適切な治療を目指しています。
難聴や耳鳴、めまい、高齢者の補聴器の相談や小児の中耳炎など耳に関するあらゆる疾患の検査や治療を行っております。
加齢による聴力の低下は日常生活を送る上で大きな支障となります。
補聴器の作成に関しては、聴力検査などの補聴器調整に必要となる検査を行った後に、まずは約2週間のお試し期間をもうけております。
その上で、希望のある方は購入していただき、購入後のアフターケアまで一貫して行っております。
花粉症などのアレルギ―性鼻炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、嗅覚障害などの疾患の検査や治療を行っております。
扁桃炎や咽頭炎などの感染症や、口腔内の乾燥、嗄声などの声の疾患や頸部腫瘍の検査や治療も行っております。
悪性疾患などは治療の可能な施設に紹介させていただいております。
顔面神経麻痺の治療や嚥下障害の評価なども行っております。